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寒い冬から春になり、やがて暑い夏が訪れます。
日本の気候に大きく影響を与えている季節風は、冬は北風によって意外な寒さをもたらします。一方夏はあたたかい南風と湿気によって異常な蒸し暑さと雨をもたらしています。
日本の屋根には、勾配があって屋根の深い軒(庇)が特徴です。冬は低い太陽のあたたかい日射しを室内に取り入れ、夏は高い位置の暑い日射しを軒が防いでいるのです。
また激しい雨から家を守りながら、風通しのための建具の開け放しを助け、暑さをしのぐ役目を果たしています。
何気なく見える日本の屋根には、大事な仕掛けが隠されているのです。
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